達人の呼吸 デューク師匠のダイビングスキル公開!Vol.02
海辺や水中でカッコよく見えるダイバーの特徴は、すべての動きに無駄がなく、流れるようにスムーズ。 それに引き替え自身を振り返ると、動きはドタバタ、 心臓はバクバク、スマートな身のこなしなど程遠い……。 カッコよくスパッと決めるにはどうしたらいいのか。ダイビングスキルの伝道師、デューク山中が達人ワザを披露する月刊ダイバーの新連載 「デューク師匠のワザ公開!」 第ニ回目は「達人の呼吸」。 ダイビング中の呼吸について、デューク師匠がワザをお見せします。 ダイバーオンラインでは、そのワザの一部を動画で公開! 月刊ダイバー2014年8月号と合わせてご覧ください。
エア消費量が多くてお困りのダイバー必見
エア消費量を減らし、自在に呼吸をコントロールできる達人の域に近づくために、その原因と対策、改善トレーニングを本誌(月刊ダイバー2014年8月号)では紹介しています。
呼吸のペースが速い人は「人間蒸気機関車」
エアの消費が早く、パニック寸前の人はつねにエアが立ち上る人間蒸気機関車状態です。こんな呼吸の人は要注意!
デュークの呼吸を真似しよう!
呼吸が安定した人のペースは、このぐらいです。1回が5~7秒、1分間に10~12回が理想的な呼吸ペースです。
息を吐いても直ぐには沈まない!
潜降時、沈まないとお悩みの皆さん。息を吐いてから沈むまではタイムラグがあります。この方法は「デューク流適正ウエイトの決め方」ですが、息を吐いて沈むまでにこのぐらいのタイムラグがあるのが適正量です。口に何もくわえていないのは、息を吐いた状態をキープするためです。本誌P.168と合わせてご覧ください。
本編は月刊ダイバー本誌でお楽しみください!
第1回目は2014年7月号で掲載されています。