2016年4月15日
4月6日、ヌタウナギの仲間の卵が深海底引き網漁でたまたまかかり、沼津港深海水族館に持ち込まれた。その後、4月13日午後3時半頃、同館の新人飼育員安東が卵の入っている予備水槽の左奥にうごめく5cmほどの生命体を発見。同館初のヌタウナギの赤ちゃん誕生となった。さらに翌日には2匹が誕生したという。
赤ちゃんの体色は半透明で、お腹の中に透けて見える栄養分を取りこみながら成長を見守っていくが、どの成長段階で親と同じような体色になるのか?
希少な機会なので、興味があるかたは水族館へ!
問い合わせ:沼津港深海水族館
http://www.numazu-deepsea.com