「東京湾納涼船」って?
東京・竹芝桟橋と伊豆諸島の各港を結ぶ「東海汽船」が東京湾で夏期のみ運航する納涼船。その歴史はなんと60年以上!大型客船でナイトクルージングしながら美しい夜景とバラエティ豊かなフード、音楽・ダンスなどを一度に味わえる夏の風物詩となっています。
気になる船内の様子は?
示し合わせたかのように運行初日の6月29日は関東甲信で梅雨明け宣言。天候にも恵まれた納涼船初日に潜入取材してきました!使用される船は東京・竹芝〜伊豆諸島を結ぶ大型客船「さるびあ丸」です。
海好きとしてはやはり大型客船を見るだけでテンションがあがります!
お酒とソフトドリンクが飲み放題で2600円とかなりリーズナブルな価格設定なのですが、浴衣で来場するとさらに1,000円オフ(土・日・祝日を除く)と、さらにお得になります
東海汽船3代目マスコットガールの橘 みづほさん、ゆかたダンサーズのメンバーのみなさん、浴衣来場者のみなさんとフォトセッション
来場したみなさん、東京の夜景やレインボーブリッジを背景に記念写真を楽しんでいました。この夏のインスタ映えポイントはここかも!?
「浴衣をもっていない!」「着付けに不安がある…」という方もご安心ください。なんと竹芝客船ターミナル内で浴衣のレンタル&着付けをおこなっているので、手ぶらで行っても浴衣での乗船を楽しむことができます!
東京湾納涼船ゆかたショップ(https://yukata-natsu.tokyo/)
船上でのお楽しみは?
飲み物だけでなく食べ物も充実しています。事前にフードチケットを購入し、船内ではチケット制でフードを買うことができます。唐揚げ・たこ焼き・焼きそば・焼き鳥・ケバブなど、お祭りの定番料理はもちろん、なんとお寿司やデザートとしてチョコファウンテンや島の塩使用のソフトクリームなど、とてもバラエティ豊かなフードメニューが用意されていました!フードもとてもリーズナブルで事前に用意したフードチケットを使い切らずにお腹いっぱいになってしまいました(笑)
外で夜景を楽しみながら開放的に楽しむのもいいですが、会社やサークルの納涼会としておちついて楽しみたい…という方のためにも個室プランが用意されています。もちろん窓から東京湾の夜景も見ることができますよ!
主食やおつまみだけでなくスイーツや地域限定ドリンクも
船内ではオーディションを勝ち抜いたメンバーで構成される「ゆかたダンサーズ」のパフォーマンスで大いに盛り上がりました!ダンサーズや船内DJ・キャンパスDJが船内を毎日盛り上げますよ〜!
キレのあるダンスショーを披露してくれました!
東京湾から一望する東京の夜景
東京湾納涼船の魅力はなんといっても船上から見る夜景です。ライトアップされた東京タワーやスカイツリーに見送られ、普段はなかなか体験できないレインボーブリッジの下を通過。その後も東京湾から望む夜景や、羽田空港を離着陸する飛行機などを見ることができます。デッキの上では夜風にふかれ、夏の暑さも忘れて約2時間のクルージングを楽しむことができました。
レインボーブリッジ下を通過する瞬間は大盛り上がりでした
乗船してみると見所が多くあっという間の2時間でした。みなさんも是非東京湾納涼船で今年の夏の思い出を作ってみてくださいね。
東京湾納涼船2018(https://www.nouryousen.jp/index.shtml)
9月24日まで毎日運行
フリードリンク付き乗船券2,600円
7月13日まではオープニング割引としてWEBで予約すると乗船代が500円オフ!
※割引やパーティプランなどの詳細は公式HPをご確認ください