島と本土を「繋ぐ」存在に!
写真左から、4代目マスコットガールの小池夏海さん、東海汽船代表取締役社長の山崎潤一氏、3代目マスコットガールの橘みづほさん
3月28日竹芝客船ターミナル内にて、4代目東海汽船マスコットガールのお披露目会が行われた。4代目マスコットガールに選ばれたのは、小池夏海さん。伊豆大島で育った小池さんは、今春伊豆大島の高校を卒業したばかり。現在はオスカープロモーションに所属していて、趣味はランニングやダンス、特技は空手というアクティブ派。小さい頃から歴代のマスコットガールを見ていたという彼女に期待されているのは、島と本土を“繋ぐ”存在になること。というのも、東海汽船は2019年11月に創立130周年を迎えるにあたり、2020年夏に新造船2隻を就航させる。新造船のコンセプトも“繋ぐ”ことにある。
就任式では、3代目のマスコットガール橘みづほさんに、小池さんから花束贈呈も行われた。4年間にわたり、マスコットガールとして活躍してきた橘さん。毎夏、納涼船のスタートを迎えると「夏が来た!」とワクワクしていたそう。たくさんの思い出がこみあげてきてようで、思わず涙ぐむ場面も。釣りガールとしても活躍中の橘さん。マスコットガールの任期は終わっても、これからも何かとご縁がありそうな予感。
ちなみに、小池さんの好きな食べ物は、伊豆大島の銘菓「牛乳煎餅」だそう。大島牛乳を使ったほっこりする味わいで、コーヒーでも緑茶でもどちらでも相性がよい美味しさ☆
これから小池さんは東京諸島や東海汽船の各種イベントなどに出演し、PR活動を行っていく。生っ粋の「島ガール」として、今後の活躍が楽しみだ。