3月5日(日)にシンポジウム「サンゴの大規模白化の影響と私たちができること」が開催される。
2015年から世界的な規模で白化がすすむサンゴ。日本でも2016年の夏、沖縄を中心に広い範囲でサンゴの白化が確認されている。本シンポジウムでは、その状況を振り返るとともに、サンゴ礁生態系を守るためにできることについて考える。
プログラム
講演1
気候変動によって変化するサンゴ礁〜これまでとこれから
国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター センター長 山野博哉氏
講演2
ウェブ投稿による調査でわかった国内のサンゴ白化状況
国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター 熊谷直喜氏
講演3
空と海から見た石垣島周辺海域の白化現象 ~地元事業者の想いと未来~
WWFジャパン サンゴ礁保護研究センター センター長 鈴木倫太郎氏
講演4
サンゴ礁生態系保全行動計画2016-2020について
環境省 自然環境局 自然環境計画課 山崎麻里氏
講演5
市民によるサンゴ礁モニタリングと保全の取り組み
国連生物多様性の10年市民ネットワーク 宮本育昌氏
会期 2017年3月5日(日)
時間 14:00 – 17:00 (13:30開場)
場所 TKP東京駅前会議室 カンファレンスルーム1
東京都中央区日本橋3-5-13 三義ビル2F
費用 無料
定員 80名
主催 国連生物多様性の10年市民ネットワーク
独立研究法人 国立環境研究所
申し込み フォームより申し込み
https://goo.gl/forms/6zJ4H7G2qbcUiEV93
問い合わせ先 国連生物多様性の10年市民ネットワーク
miyamoto@jcnundb.org(宮本)
詳細はこちら(Facebookイベントページ)
https://www.facebook.com/events/1774796036180981/
2017年2月27日