ものすごいビビりで物陰に隠れまくりのこの子、
「誰の子?」という問いかけに
ガイドの答えは、まさかの「ゴマモンガラ」。
態度のデカイのあの魚のチビだとは、
いやもう、ビックリです。
昔、卵を守る親の警戒区域にうっかり入ってしまい、
アタック&何十メートルも追跡された恐怖は、いまだに忘れられず、
成魚は、大回りになってでも必ず避けて通るようにしています。
……なので「親の顔が見てみたい」ってタイトルですが、
「ホントは見なくてもいいです」って感じ。
親の挙動からは、全く連想できない儚げな存在感が、
優しい気持ちにさせてくれます。