沖縄でインストラクターを目指す!ダイビング講習がスタート。ステップアップ講習その1 Vol.2

働きながら学べる上に、実質無料でインストラクターになれるという夢のプラン、シーサーの「ワーキングスタディコース」。 第1回目では、コースの全体的なところをご紹介しました。2回目からは、いよいよ実際の講習に突入。 ダイビングのプロ(インストラクター)になるためには5つのダイビングライセンスの段階を追って取得しなければなりません。 まずは、ファーストステップのアドバンス講習とスペシャルティ講習をご紹介。コースの内容や流れ、実際の現役講習生の声を聞けば、夢への一歩がぐっと近づくはず。インストラクターへのスッテプを踏み出そう!

ステップアップ講習を担当するのは、真のスペシャリスト

インストラクター開発コース(IDC)を開催し、PADIオープンウォーター・スクーバ・インストラクターを認定できる唯一の資格である、PADIコースディレクター。世界中のPADIプロメンバーの1%に満たない真のスペシャリストが、シーサーには2人常駐しています。
自分の夢=人生を賭けたものだからこそ、最高の環境で学びたいと思うのは当然のこと。それを叶えるのが、シーサースタッフのこの2人です!

 

大久保 裕(オオクボ ユタカ)

ダイビング歴:15年

一番好きな海:ケラマ諸島安室島 ウフタマ
保全の為、数年間ダイブ制限がかかった場所でもあり、今でも保全ため、入水制限がかけられている場所になります。
魚影の濃さに美しい砂地やサンゴが癒されます!
でも、一番好きなのは…・・晴れた日にビーチでお昼寝できる環境がある場所かな(笑)

受講生に伝えたいこと:後悔しないよう今を生きろ!
10年以上前、尊敬する方から言われた言葉。
とても難しいけど、その言葉は胸に焼き付き、今でも後悔する事がないよう、常に考え動いています。
一度きりの人生、やらずに後悔するなら、常に動くべき!そして身近に環境教育を広めていく事ができるダイビング業界。潜る事のみならず、まわりに影響を与え、環境意識を育てていける人の養成もとても大事な事。
後世の為に動けるダイバー養成、即戦力になるプロ養成していきます!

 

 

比嘉 愛(ヒガ アイ)

ダイビング歴:9年

一番好きな海:恩納村万座の海

受講生に伝えたいこと:海での仕事は、大変なことも沢山あります。でも、この仕事で出会う感動は、とても言葉では表せません。迷っているなら、ぜひ一度体感しに来てください。
私たちが全力でサポートします!!

 

 

アドバンスド・オープン・ウォーター

このコースでは、5つのダイビングシーンをテーマに、ダイビング技術・知識を身につけていきます。
深い場所を安全に潜るための「ディープダイブ」と、国内ダイビングスポットや海外リゾートでセルフダイブをするための「ナビゲーションダイブ」の経験が必須になります。加えて中性浮力やデジカメを使った水中撮影など、興味のあるダイブを選択し経験することでレベルアップするコースになります。
ディープダイブによって、OWでは水深18mまでだったのが水深30mまで潜ることができるようになります。
上級者ポイントや、海外のポイントでは必須ランクのことも多く、一般ダイバーの多くが取得するランクです。

 


透明度のいい沖縄の海なら、コンパスナビゲーションもやりやすい。コツをつかんで、自分のものにしよう。

 

★インストラクターからのアドバイス

ここではコンパスナビゲーション能力、サーチ&リカバリーでは捜索の基礎を学びます。ここでの知識をSP(スペシャルティ)まで忘れないよう維持する事が大事!!

 

●現役講習生のリアルボイス

竹花ジェシカ プリシラさん

ちょうど自分で器材を購入した時だったので、自分の器材で中性浮力の練習、ナビゲーションなどトレーニングダイブしながら、器材に慣れることができました。
5つの異なる種類のダイビングはとても楽しかった!夏にはナイトダイビングしたいです!

 

●現役講習生のリアルボイス

湯山 沙織さん

ナイトダイビングでみんなと夜光虫を観察できたのが楽しかったです。 私は、ウエイト調整がなかなかうまくいかず、中性浮力がぜんぜん出来ませんでした。講習中でしたが、いじけて海底でしょげていました(今は良い思い出になっています^^)。AOWのコースを通じて、コンパスの使い方をマスターし、ウエイト量調整がいかに大事か知りました。沈めれば良いという考えが変わりました。

スペシャルティコース

ダイブマスターやプロで必要となる、専門的な知識を習得。必須コースは大深度を経験するディープダイビングと、水中での捜索と回収を学ぶサーチ&リカバリーコース。
その他、ドライスーツを学ぶドライスペシャルティ、中性浮力をマスターするピークパフォーマンスボイヤンシーなど、さまざまなコースを希望で受講することができます。

 


宝物発見を想定して、発見場所の記憶方法から、再度その地点に戻るナビゲーション、
引揚げ作業の方法、手順などを学ぶサーチ&リカバリー。
水中に落としてしまったダイバーズナイフや時計などを探すとき、
海底に沈んだゴミを回収するときなど、現実的なシーンでも活躍するテクニック。

 

★インストラクターからのアドバイス

ディープダイビングでは大深度下でのリスクをしっかり身に付ける事で、普段からの安全管理能力を高めることが出来ます! サーチ&リカバリーでは様々捜索パターンを実施します。コンパスを多用したり、ロープを駆使したり…陸上での詳細な打ち合わせ、水中での協調性が重要です!

 

●現役講習生のリアルボイス

湯山 沙織さん

ディープ
私は宮古島大好きダイバーだったので久しぶりの水深30m、色がなくなりやや暗い感じが懐かしかったです。同期はやや怖かったみたいですが私はルンルンでした。
サーチ&リカバリー
最後のトレーニングダイブでは、大久保さんの十年来のペット「セバスチャンという亀を探す」が私たちBチームの課題でした。AOWでコンパスをマスターしていたのでU字パターンやスパイラルパターンの捜索は完璧に出来ました。
しかしジャックステイパターンでは事前の打ち合わせが足りず、同じところを行ったり来たりしてました・・・これも良い思い出です!

 

●現役講習生のリアルボイス

園田 剛士さん

ディープ
深いところにしかいない生物を見ることができて楽しかった。ただ、生物自体はあまりおいしそうではないと思った。
サーチ&リカバリー
最後にやった自分たちでキーホルダーのリングを探すやつが面白かった

 

ダイビング講習だけじゃない!英語の授業開催も

普通、英語を勉強しようと思ったら、お金がかかる、一人では続かなかい、勉強しても生かす場所がなく上達しない…など、さまざまな悩みを持つもの。シーサー那覇店では、専属の英会話講師を雇用し、無料で英語の授業を受けられます。また、中国、台湾、オーストラリアなど海外出身のスタッフが12名在籍しており、日常から英語が飛び交う環境は、英語を習得するのに最高の環境が整っています。
シーサーには、海外からのゲストも多く、講師や仲間だけではなくお客様とのコミュニケーションで実践的に英語を学べるので、卒業後もすぐに仕事に活かすことができるのも嬉しいポイントです。


仲間たちと生きた英語を学ぶ事ができ、学んだことをすぐ活かせるから身に付くのだ

 

 

2019年度ワーキングスタディーコース募集!

2019年のコース募集がスタートしました。
ワーキングスタディコースなら、着実にインストラクターを目指し、夢を実現できるはず。
やるかやらないか、それはあなた次第。仲間と一緒に夢を見るチャンスです!

★募集要項
期間:2019年1月8日(火)〜2019年11月30日(土)(入寮は2019年1月6日(日))
募集締切:2018年9月末日
募集人員:6名
食事手当:7万円(※インストラクター資格取得後、インストラクター業務を担当できる方には食事手当を15,000円アップ)
寮完備、寮費光熱費 実質無料
講習費すべて無料!(教材代・プロ登録料は負担して頂きます)
コース終了後、シーサーに就職する方にはお祝い金(10万円)が支給されます。

★募集資格
・20歳から35歳までの健康な方
・オープンウォーターダイバー資格保有者で経験本数20本以上の方
・要普通自動車免許(AT限定可)
・潜水士の資格(後日取得予定があれば可能)
※事前入学し、経験を積むことも可。お問い合わせ下さい!
詳細はこちら

 

 

マリンハウスシーサー那覇店

沖縄県内に全6店舗を展開するダイビングショップ。ハード、ソフトの両面において信頼性の高いサービスを提供し、高い顧客満足度を誇る。
那覇店では、3隻の大型高速船を所有し、おもに那覇からケラマへの日帰りダイビングを催行。粟国島や渡名喜島への遠征ツアー、上級者限定のドリフトツアーも定期的に行っている。

TEL:0120-10-2743
HP:http://www.seasir.com/
お問い合わせはこちら

 

 

次回は、ステップアップ講習 その2

最初のステップであるアドバンスとスペシャルティをクリアしたら、EFR(エマージェンシー・ファースト・レスポンス)、RED(レスキューダイバーコース)、DM(ダイブマスター)が待っています!インストラクターを目指す中でも、重要なステップ。内容もずっしりと重くなります。
講習生たちの精神力も試され、インストラクターにぐんと近づいてきます。講習生の苦労もちょっぴり見えてくるかも…? 大きく成長する段階でもあります。お楽しみに♪

AUTHOR

Koga

DIVER ONLINE 編集部

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