ワラン村は人口200名ほどの小さな集落です。
村はコスラエ島内にありますが、
道路が繋がっていないため、
満潮のときにボートで移動するしか
アクセスがありません。

正確にお伝えすれば、
舗装されていないオフロードはありますが、
整備されておらず、交通量も少ないため、
4輪駆動の車両をもってしても
辿り着くのは容易なことではありません。

ワラン村には小学校が1つあります。
全校生徒数はおよそ40名、
今年の卒業生は1名だけでした。

この小学校は丘の上にあり、
見晴らしがとても素晴らしいです。
校舎は南国の花々に包まれ、
純粋で無垢な子供たちの笑顔に溢れています。

 

花に包まれたワラン小学校

 

ワラン村は観光地ではありませんが、
ぜひ行ってみたいという希望がありましたら
コスラエ太郎がご案内します。

「日帰りツアー」というようなものではなく、
満潮のときを見計らいボートでワラン村を訪れ、
小学校を訪問し、眺望を楽しむといった
のんびり「散策」です。

素朴な島民と触れ合うことができ、
美しい景色を堪能できる機会になると思います。

カット・ファ・オーシュン！（またね！）

 

アクセスは満潮に合わせてボートで

 

 

コラムニスト

コスラエ太郎さん

コスラエ州政府観光局のお手伝いをする傍ら、旅行者が来るとダイブガイド、ツアーガイドに変身します！コスラエのホテル、ダイビング、 各種ツアーの手配も行っています。コスラエの観光業で働く唯一の日本人です。コスラエについてお気軽に日本語でお問い合わせください。

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