昨年も大好評だったイベントが今年も復活。IOP(伊豆海洋公園)で美味しいホタテを食べて、復興支援に参加しよう!
宮城県気仙沼市の最北端に位置する唐桑はリアス式海岸の景観が美しい半島。牡蠣やホタテの養殖業で栄えていたが、6年前の3.11では甚大な被害が発生。IOPでは、震災直後から水中瓦礫撤去作業や牡蠣やホタテの養殖イカダの修復など、培ってきた潜水の技術を活かして復興支援に参加してきた。地元の子どもたちに楽しんでもらおうと港の浅瀬にクリスマスツリーを設置し、クリスマスイベントも開催した。現地の漁師さんたちは、過酷な状況の下でも笑顔を絶やさず、ボランティアメンバーを気遣ってくれたという。
そんな唐桑のひとたちとの繋がりをこれからも育み応援していきたいというIOPでは、震災発生日である3月11日に唐桑産のとびきりおいしいホタテを取り寄せてダイバーを出迎える。売上は復興支援の義援金として寄付される。現地を訪れたスタッフが実際に食し「めっちゃ美味い!!」と大絶賛するホタテと伊豆の海を楽しみに、この週末IOPに出かけてみては。
Information:
伊豆海洋公園 × 唐桑半島 【東日本大震災復興支援イベント 唐桑半島焼きホタテ祭り】
■会期
2017年3月11日(土)
■時間
10時頃から焼き始め予定
■費用
¥300/1個 気仙沼産わかめのお味噌汁サービスあり!
>> 伊豆海洋公園ダイビングセンター
https://iop-dc.com
2017年3月7日