みなさんはシャコ貝をご存知ですか?
シャコ貝は青色、水色、紫色、茶色などカラフルで、見た目はとても美しく、食べることもできます。コスラエでシャコ貝の養殖は、食用として始まりましたが、運営が軌道に乗らず、現在は観賞用として輸出するために養殖しています。
養殖場には生後間もないまだ黒い粒のようなものから、生後半年、3年、10年くらいの大小カラフルなものがいます。
コスラエの島民の中には「シャコ貝を食べる」と言う人もいますが、
実際にコスラエで生活している中で、シャコ貝を食べる機会はありません。
ダイビング中に海の中で天然のシャコ貝を見ることはありますが、大きいサイズのものは見かけません。
おそらく一部の人たちだけが捕獲し、食べているのだと思います。
パラオは天然のシャコ貝の捕獲を禁止にしており、養殖したものを食用にしています。コスラエもこのようなシャコ貝のルールを参考にできればと思います。 シャコ貝を食べる機会が増え、海の中で天然ものを見る機会も増えますね。
最後に、養殖場はつい最近まで旅行者も訪問することができましたが、
残念ながら現在は訪問することができなくなっています。「でも見てみたい!」という方は、コスラエ太郎まで一声かけてください。 裏ルートで許可を取りますので!
それでは、カット・ファ・オーシュン!(またね!)
養殖場は実は絶景スポット
コラムニスト
コスラエ太郎さん
コスラエ州政府観光局のお手伝いをする傍ら、旅行者が来るとダイブガイド、ツアーガイドに変身します!コスラエのホテル、ダイビング、 各種ツアーの手配も行っています。コスラエの観光業で働く唯一の日本人です。コスラエについてお気軽に日本語でお問い合わせください。
>> ホームページ:http://kosrae.wix.com/tour
>> 日本語メール・アドレス:kosrae.fsm@gmail.com
>> コスラエ州政府観光局Facebook:www.facebook.com/kosrae.jp