(左)ケアンズ観光局 日本地区セールス&マネージャー 坂本統氏
(中央)クイーンズランド州政府観光局 日本局長 ポール・サマーズ氏
(右)クリスタルブルック・コレクション・グループ・ディレクター カイリー・ブラジャック氏
オーストラリア州クイーンズランド州政府観光局は11月22日、都内でプレス向けセミナーを開催。ケアンズやグレートバリアリーフ等の観光資源について紹介したほか、2018年から順次オープンするドバイ発のラグジュアリーホテル「クリスタルブルック・コレクション」の情報も明らかにした。
近年では、熱帯雨林の散策や、固有種をはじめとする動物との触れ合い、星空観察なども人気。今年はオーストラリア最大級の水族館「ケアンズ・アクアリウム」もオープンした。一方で、ダイビングをはじめとするマリンアクティビティも引き続き盛んで、”世界一管理のされたサンゴ礁”をアピール。11月8日に確認されたサンゴの産卵の様子なども紹介した。
グレートバリアリーフのサンゴ礁。白化の問題を抱えつつも、官民の団体が連携し、見守り、管理していくことで観光との共存を目指す
今年9月にオープンした「ケアンズ・アクアリウム」はオーストラリア国内では唯一となる深海のサンゴ礁水槽を展示。サンゴ礁研究施設としての機能も備える。
Information:
クイーンズランド州政府観光局
https://www.queensland.com/
2017年11月23日