2015年10月26日
器材モニター&特売会出展社の皆さん
10月24日、25日の2日間、和歌山県由良町の白崎海洋公園で、ダイバー向けのイベントが開催された。
器材モニター会&特売会や、ビーチ&水中クリーンナップ&宝探し、シーカヤック体験会など、さまざまなコンテンツが用意され、大いに盛り上がった。
今回は、10月末で白崎海洋公園の期間限定ポイント「シャクシの浜」がクローズとなるため、両日ともシャクシの浜で行われる予定だったが、25日は風の影響もあり「シャクシの浜」がクローズ。25日のみ「タテゴビーチ」での開催となった。とはいえ、両日ともに晴天に恵まれ、2日間合わせて約300名のダイバーたちがイベントを楽しんだ。
今年度は10月末でクローズとなるシャクシの浜。セルフダイビング初心者にも利用しやすいポイント
24日の器材モニター会は予定通り、シャクシの浜で開催された
由良町オフィシャルキャラクター「ゆらの助」も登場!
器材モニター会には、ダイビングメーカーが10社出展し、スーツや軽器材、カメラ器材など、各メーカーの最新器材をはじめとする人気商品が多く並んだ。参加したダイバーは、興味のある器材の使い心地を水中で確かめたり、担当者から詳しい説明を聞くなど、実際に体感できる機会を大いに活用していた。
ビーチ&水中クリーンナップと宝探しでは、ビーチや水中のゴミを拾う、もしくはオレンジ色に塗られた石を改修し、受付に渡すとお宝GET!ダイビング用品などの景品が用意され、多くのダイバーがクリーンナップに協力しつつ、宝探しを楽しんだ。
同時に開催された、シーカヤック無料体験会では、9時の受付開始前から、申込者が列を作り、関心の高さを伺わせた。参加した小学生「海の上をすいすいと走って、気持ちよかった」と話し、シーズン終了間近の海を満喫したようだ。
施設が充実している白崎海洋公園。プールでの器材モニターも快適
シーカヤック無料体験。ブリーフィングはしっかり
白崎海洋公園では、今後もダイバー向けのイベントを開催予定。スケジュールや詳細は白崎海洋公園のwebサイトで確認を。
お問い合わせ
白崎海洋公園
和歌山県の自然公園にも指定されている白崎海洋公園は、太古の石灰岩でできた白壁が印象的。園内にはダイビングの拠点となるクラブハウスがあり、セルフダイビングも楽しめる。24時間利用可能な道の駅、アウトドアレジャーを満喫できるオートキャンプ場、ログハウス、コンテナハウスも
TEL:0738-65-0125
FAX:0738-65-0909
MAIL:info@shirasaki.or.jp
HP:http://www.shirasaki.or.jp/shirasaki.php