2月9日、タイ国政府観光庁はメディア及び旅行関係者を対象に、新しいマーケティング・コンセプト『Open to the New Shades』の発表会を都内にて開催。本庁マーケティング・コミュニケーション担当副総裁 タネース・ペッスワン氏が来日し、挨拶した。
2017年に3500万人を超える外国人旅行客が訪れたタイは、日本にとっても身近な旅行先のうちのひとつ。同年の日本からタイへの渡航者は154万人超で、前年と比べても7.28%増となっている。
バンコクやプーケットなどのメジャーな観光地だけではなく、豊かな自然や文化遺産、ガストロミー(美食)など、多様な魅力が自慢のタイ。『Open to the New Shades』(新しい色合いへのいざない)をコンセプトに掲げ、リピーターはもちろんのこと、これまでタイを訪れたことのないファーストビジターにも、多様で新鮮なタイの魅力を発信していく。
タネース・ペッスワン氏は「たとえば南ならプーケットというイメージがあると思うが、クラビやパンガンも魅力ある島。これからは第2の都市をよりフィーチャーしていきたい。」と語った。
マーケティング・コミュニケーション担当副総裁 タネース・ペッスワン氏
タイを代表するサックス奏者のミスター・コー・サックスマンさん(左)と日本のサックス奏者 中園アミさん(右)が『Open to the New Shades』のテーマソングを生演奏
Information:
タイ国政府観光局
https://www.thailandtravel.or.jp/
2018年2月9日