「 昔から海は大好き! 素潜りで遊んだり、昨秋セブ島でジンベエスイムと体験ダイビングもしたばかり。ダイバーの友達も多いからいつも羨ましくて!」とCカード取得を心待ちにしていたみちょぱ。TVや雑誌でも引っ張りだこの超多忙の合間に訪れたブルー& スノーは、首都圏に3店舗を構え、仕事と両立しながらでも通いやすい都市型ショップだ。
まずは学科講習で基礎知識や水中理論などを学ぶが、今回受講するSNSIのオープンウォーターダイバーコースは他団体に比べて学科はシンプル、実技練習に重きを置いてしっかりスキルを身につけられる講習メニューが魅力。指導歴30 年以上の同店代表、高橋秀嘉さんがわかりやすく解説してくれて学科をクリアすると、近郊のプール施設に移動して実技練習へと進んだ。
さっそく1つ1つのスキルを丁寧に教わり水中へ入ると、運動神経抜群なみちょぱは高橋さんのデモンストレーションを見ては次々とマスター。SNSIは一般に着底して行うマスククリアやレギュレーターリカバリーなどを、中層に浮かびながら練習するため、実際のダイビングシーンで役立つ実践的な技術が身につく。そんな充実のプール講習を終え、自信たっぷりの表情で、いざ念願の海デビューへ!
ダイビングはスキルの質が高いほど、楽しさは深まるもの。SNSIは「どんな海でもストレスなく安全に楽しめるスキルを、オープンウォーターダイバーコースから身につけてほしい」という理念のもと、一般には20分以上×4ダイブのところ、SNSIでは30分以上×6ダイブを行う。そのぶん1ダイブで練習するスキルも小分けにでき、6ダイブするうちに中性浮力なども体得しやすくなる。
プールでひととおりのスキルを習得していたみちょぱは、抜群のプロポーションとフィンワークで泳ぎ姿も見ほれるほど。中層でふと「ここでBC脱着を」という指示も淡々とこなし、マスク越しの笑顔は飛び切りキュートで余裕たっぷり。中層でのスキル練習は、泳ぎながらトラブルに対処する力が身につくので安全性は高まり、さらなる自信につなげられる。
高橋さんの高い指導力で順調に進む6ダイブ目では、イワシの群れや 1m 級のヒラメ、深場の珍種マトウダイまで登場というビックサプライズ ! 「なるべく着底せず」というアドバイスにも、海底すれすれに浮かんで観察したりと、本数を重ねるごとに身のこなしが磨かれていく。
「どんな感動に出会うか予測できないのが海。みちょぱさんはどこの海でも楽しめる高いスキル達成度なので自信を持って!」と高橋さんの太鼓判をもらったみちょぱ。ブルー &スノーのしっかりした講習を受ければ、世界の海のどこへ行っても楽しめる!